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幸福感について② ∼ネガティブ感情編∼

更新日:2023年11月18日


前回(当たり前に感謝編)をまだお読みでない方へ


(※このお話しは私個人の主観に基づくものです)



前回(第一話)のURLを貼っておきますね。



興味のある方は下のURLをクリックしてくださいませ⇩⇩⇩







ネガティブ感情はなぜ起きる?


少し話を変えましょう。



人がマイナスの気分になったり気持ちが落ちてしまう主な原因のひとつに、



不満・イライラ』などの『ネガティブ感情がありますね。



ほとんどの方が経験されていることでしょう。



さらに、ネガティブ感情・マイナス思考などが『頭の中でスパイラルを起こし、

『自分自身の妄想で悪い物語を創り出しどんどん巨大化』させてしてしまう。。



例) 事実:LINEの返信がその日中にこない ➡負の妄想:嫌われているに違いない、など


そして、そんな自分で勝手に巨大化させてしまった妄想を真実と思い込んでしまう



(※『メタ認知』などこういった妄想を勝手に創り出し大きくさせないための対処法は

色々ありますが、こでは割愛させていただきます)



さて、こういったネガティブ感情は



どんな時に起きやすいのか



考えたことはありますか??



実は私も深くは考えたことがなかったので少し調べて見ました。



結果、ざっくり言えばですが、そういったネガティブ感情は主に



自分の期待を下回ったとき



に起こるそうです。




これだけだと少し分かりにくいですね。

もう少し分かりやすく噛み砕いてみましょう。



人間は無意識のうちにありとあらゆるもの

個人的な期待をしているそうです。



その期待は個人個人で異なります



例えば、


・電車は時間通りにくると無意識下で期待している

・うまい棒はすべての味が全国どこでも買える(以下同文)

・蛇口をちょっとひねればきれいで美味しい水が出る(以下同文)

・主治医につらい状況を説明すれば特効薬みたいな薬を出してくれる(以下同文)

・AmazOnで検索すれば何でもあって指先ひとつで明日か明後日に玄関に届く(以下同文)

・日本は安全な国だから事件に巻き込まれることはない(以下同文)



などなど、挙げればきりがありませんね。




これら無意識の期待に対する結果期待を下回ってしまったとき、

不満・イライラといったネガティブな感情がわき上がり





逆に、結果が期待を上回ったときには喜びや興奮が生じるのだそうです





期待と現実が一緒だったときは特に何も感じません




「なるほど~~確かに!」って感じですよね。




電車がほんの数分遅れただけでイライラしてしまう人、

ファミレスの店員さんの態度がほんの少し塩対応だっただけでブチ切れてしまう人、

手応えありありだった面接で落ちてしまいテンション爆下がり



などなど例を挙げればきりがありません。



逆もまたそうですよね。




不良がおばあちゃんをおんぶして

横断歩道を渡っていたら・・・








そう考えると納得って感じですし、

人間の感情って案外シンプルなのかもしれませんね




その2、~ネガティブ感情編~ 完


次回その3、~当たり前に感謝の効果~ へつづく


こうご期待!!!



執筆者:岡﨑幸治

 
 
 

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